Unity↔Live2d Euclidのバージョンで詰まったところメモ

Live2d Euclidの体験版を使ってから半年越しに購入したので「よし期限切れるまで使い倒すぞ!」と意気込んだものの、互いのバージョンの組み合わせでエラーが出てきたので、うまくいった組み合わせとうまくいかなかった組み合わせを記しておきます。
ちなみにLive2D Euclid公式サイトのサンプルソースコードをそのまま使用しました。
OSはWin10です。

 

 Live2D Euclid 1.2.2.0 ↔ Unity 2017.3.1

体験版を使っていた時の組み合わせ。重いものの無事にFukaが表示されていました。
haruは表示されません。

 

 Live2D Euclid 1.4.1.0 ↔ Unity 2017.3.1

Euclidでパーツを追加したFukaを表示しようとしましたが表示されず。
このようなエラーが表示されUnityが強制終了しました。

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 Live2D Euclid 1.4.1.0 ↔ Unity 2018.2.8

Unityを最新版(2018年9月現在)にアップデートして、パーツを追加したharuを表示しようとしたところ、上記と同じエラー画面が出てきて強制終了。
サンプルそのままのharuはちゃんと表示されます。
Fukaに至っては目に白いモザイクのようなものがチラチラ出てくる謎現象が。

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出力形式を1.3.0にしてみても同じ結果でした。

 

 Live2D Euclid 1.4.1.0 ↔ Unity 2017.4.11

Euclidでパーツを追加したharuが無事に表示されました。
Fukaは相変わらず白モザイクがかかります。(カメラの設定の問題かな…)
ひとまずこれで行こうと思います。

 

Unityのアップデートが安全ではないのは分かっていましたがここまでハマるとは思いませんでした。
もしかしたらUnity全バージョンで試す羽目になってたかと思うと恐ろしいです。反対にどのサンプルもオリジナルモデルも全部きちんと表示されるバージョンがあったかもしれないけど…。
現場からは以上です。